千葉県やナリタの魅力をより多くの外国人に伝えるため、会員と連携して成田空港を起点とした東京と成田空港の間の寄り道スポットや絶景について、外国人向けウェブマガジンによる多言語の情報発信を行ないました。
〈配信記事〉
① 東京と成田空港の間にある人気イチゴ狩り&観光&買い物スポット
② 東京と成田空港から日帰りできるSNS映え絶景スポット
千葉県内及び周辺都県の若年層をターゲットとし、成田LCCの利用促進やLCC就航先の認知度向上を目的に、LCC就航先をPRするパンフレットを作成し、成田空港内での情報発信を実施しました。
パンフレットでは、プロジェクト参加学生が成田LCCを利用して訪れた就航先(北海道及び四国)で撮影した写真や体験について紹介するとともに、裏面に掲載するQRコードからブログ「女子旅×成田LCC」へ誘導を行うことで、千葉県や成田LCCの魅力発信にも繋げました。
プロモーションに参加した学生
プロモーションの様子
北海道版パンフレット
取材を受ける様子
プロモーションの様子
四国版パンフレット
オープン戦観戦に訪れた野球ファンに対し、豊富な成田空港国内線ネットワークやLCCの安さの秘密、他の交通手段との比較などを紹介したチラシを配布しました。
また、プロ野球オープン戦期間中に、就航先エリア(北海道・東北・福岡)及び千葉エリアのラジオ放送局で、ラジオCMを通じてビジター戦観戦には安くて、便利な成田LCCを利用してもらえるようなPRを行いました。
観戦に訪れた野球ファンやラジオ放送の視聴者に対して、豊富な成田空港国内線ネットワークや成田LCCの魅力をPRすることができました。
ゲートでのチラシ配布の様子
チーバ君も応援に駆け付けました!
昨年度に引き続き、千葉県旅館ホテル組合等4団体で構成する成田空港と外房就地区を結ぶバス路線についての二次交通等の可能性を検討する研究会を実施しました。
研究会では、12月に実施した国内最大手ランドオペレーターであるJTBグローバルマーケティング&トラベルを招請したファムトリップについての成果のほか、千葉県で実施する訪日団体旅行客向けバスツアー支援事業について意見交換を行いました。ファムトリップを通じて、シンガポールの旅行商品の造成やランドオペレーターの鴨川・勝浦に対する認知度の向上などの成果が見られました。
これまでの研究会では平成28年度に行ったバス運行シミュレーションや千葉県のバス実証実験の結果から、採算人員を確保するため、インバウンドをターゲットにランドオペレーターを活用した誘客促進に取り組んできました。研究会を通して、二次交通には、まず地域を知ってもらい多くの人々に来てもらうことが優先であり、地元の魅力づくりが大切であるとの認識を持つことができました。今後は二次交通、三次交通に繋げていくため、地元が中心となってこれまで以上に地元の魅力づくり・知名度アップを図っていくこととなりました。
研究会の様子
昨年度に引き続き、千葉インバウンド促進協議会と共同で、両協議会の会員である観光・宿泊・交通事業者とアジアインバウンド観光振興会(AISO)の会員であるランドオペレーターとの商談会を2月22日(木)にオークラアカデミアパークホテルで実施しました。
会員36社・団体、ランドオペレーター13社が一堂に会した商談会では、千葉県やちば国際コンベンションビューローなどからインバウンド誘致にかかる支援や今後の取り組みについて参加者に情報提供を行ったほか、各ブースで熱のこもった商談が行われました。
訪日外国人数の増加が著しい東アジアや東南アジアの両地域を手掛けるランドオペレーターに直接働きかけることで、会員施設をはじめとした千葉県の魅力や成田空港の利便性を知っていただき、魅力的な旅行商品の造成や県内への外国人の誘客の更なる増加に繋がることが期待されました。
また、商談会終了後に実施した交流会では、地元の食材を生かした料理をいただきながら、商談会で伝えきれなかった話や情報交換を行うことで、さらなる交流を深めていただきました。
来年度のインバウンド関連事業について説明する小林副参事(千葉県)
商談の様子
交流会で主催者挨拶を行う成田空港活用協議会・大竹プロモーション部会副部会長(ちば国際コンベンションビューロー事務局長)
交流会の様子
インセンティブ旅行等支援プログラムについて説明する上竹MICE担当課長(ちば国際コンベンションビューロー)
千葉テレビの取材の様子
交流会で主催者挨拶を行う千葉インバウンド促進協議会・早川会長(マロウドインターナショナルホテル成田取締役総支配人)
締めの挨拶を行う矢次副総支配人(オークラアカデミアパークホテル)
成田国際空港及びジェットスター・ジャパンと連携し、読売ジャイアンツがキャンプを行っている宮崎サンマリンスタジアムで新規就航した宮崎-成田線のPRを実施をしました!
期間中は読売巨人軍キャンプ60年記念 ジャイアンツVSホークスOB戦が行われたため、宮崎県外を含めた多くの来場者に千葉県の魅力や成田空港から東京都心までのアクセスの利便性についてPRを行った。
ブースに訪れていただいた多くの方から今後利用してみたいとの声をいただきました!
成田空港限定グッズがもらえるステージイベントも盛り上がりました!
当協議会会員である千葉県旅館ホテル生活衛生同業組合、鴨川市、勝浦市及び鴨川シーワールドと連携し、9月に意見交換会を実施したランドオペレーターのJTBグローバルマーケティング&トラベル(GMT)を鴨川市と勝浦市に招請しました。
この視察では鴨川市長を始め、地元関係団体との意見交換を行うとともに、主力となる観光施設や宿泊施設を細部まで見ていただき、ツアーに組み入れる際の基礎情報を提供することができました。
今後、千葉県南部へのインバウンド向けツアー造成への期待が高まりました。
亀田鴨川市長との意見交換の様子
屋上の足湯から太平洋を一望(鴨川館)
民泊を行っている農家の視察(鴨川市)
レンタルサイクル事業について説明する古波蔵観光プロモーション班長(勝浦市)
施設及びツアーについて説明する中橋営業推進支配人(鴨川シーワールド)
客室からの眺めを案内(鴨川グランドホテル)
カッピービジターセンターでの折り紙・切り絵つくり体験の様子(勝浦市)
街歩きガイドツアーの様子(勝浦市)
東京駅隣接のJPタワーの地下1F「KITTE」にて開催中の千葉県アンテナショップ「ちばI・CHI・BA」に出展し、成田空港限定ノベルティやカレンダーなどが当たる抽選会などを行い、首都圏から成田空港への充実した交通アクセスや豊富な航空ネットワークについてPRしました。
東京駅の丸ノ内地下南口コンコースから直結でいけることから、サラリーマンやOLの方などに多くご来場いただきました。東京から成田空港へのアクセスも向上していることを知っていただくことで、海外はもちろん、国内への出張や旅行でも一層の利用が増えることを期待しています。
PRブースの様子
アンテナショップ入口
多くの方にご来場いただきました!
チーバくんも一緒にPRしてくれました!
11月27日(月)、オークラ千葉ホテルにて、石井会長と森田知事(特別顧問)をはじめ約100の会員企業・団体の方々に出席いただき、「平成29年度成田空港活用協議会臨時総会」を開催しました。
臨時総会では、本年5月の総会において複数の会員から意見が提起されたことを受けて、幹事会で検討を重ねてまいりました協議会の事業期間の延長を含めた今後のあり方について、幹事長から検討結果を報告するとともに、石井会長が議長となり満場一致で以下の議題が承認されました。
・成田空港活用協議会の事業期間の延長について
・規約の改正について
・役員の選任について
また、総会に引き続き、デービッド・アトキンソン氏(㈱小西美術工藝社 代表取締役社長)による“インバウンド観光需要をいかに千葉県経済の活性化につなげるか”と題した特別講演(平成29年度第3回県内経済活性化ビジネスセミナー)を併せて開催いたしました。
セミナーの参加者からは、「非常に具体的でわかりやすくデータを積み上げて分析されている点がとても理解しやすく、明確に今後のインバウンド受け入れの課題が認識できました。」、「日本の観光=文化・歴史だと当たり前に思っていたが、考え方・見方が変わった。」といった声をいただき、今後のインバウンドの取り組みが活性化されることへの期待が高まりました。
総会の様子
挨拶を行う石井会長
幹事会の検討結果を報告する木原幹事長
特別講演を行うデービッド・アトキンソン氏
総会後の交流会で挨拶を行なう和泉監事(千葉県商工会連合会会長)
交流会の様子
会場の様子
挨拶を行う森田千葉県知事
幹事会からの報告に対し、賛同と今後の活動に期待を示す会員
セミナーの様子
交流会で乾杯の挨拶を行う水野参与(ちばぎん総合研究所取締役社長)
交流会で現在の取り組みについてPRを行う会員
このたび成田国際空港(株)の協力のもと、成田空港をより身近に感じ、空港を取り巻く現状と今後の展望への理解を深めていただくために、「成田空港見学バスツアー~成田空港の現状と今後~」を開催しました。
ツアーでは、通常では入ることのできない空港制限区域や空港周辺の物流施設、圏央道のインター建設予定地などを見学し、空港の現状と将来の展望を肌で感じていただきました。また、空と大地の歴史館では過去から現在へと続く成田空港の歴史を学んでいただきました。
参加した会員からも「現状とインフラ整備、将来展望、空港の歴史を一連の流れの中で把握することができた。」、「将来整備させるインフラを実際にバスで通りながら説明していただき、構想を想像しやすかった。」といった声をいただくなど、好評価をいただきました。
主催者挨拶を行う水野参与(ちばぎん総合研究所取締役社長)
空港周辺及び圏央道の将来展望を説明する小松経済活性化部会長(ちばぎん総合研究所)
成田空港の現状について説明する福島マネージャー(成田国際空港)
成田空港の闘争の歴史について熱心に耳を傾ける参加者
去る10月22日、29日に昨年、一昨年と好評だった「成田空港親子見学バスツアー」を今年度も実施しました。約800組の応募があり、抽選で当選した78名の方にご参加いただきました。
ツアーでは成田空港、航空科学博物館、JAL整備用格納庫を訪れました。航空科学博物館でのガイドツアーやJAL整備用格納庫での説明などを通じて、成田空港に親しみをもっていただきました。
参加された皆様からも、「あんなに近くで航空機を見させてもらえて驚きました」、「航空機や成田空港に関する知識がたくさん得られた」という声をいただき、多くの参加者に成田空港の魅力と安全運航のために真剣に働いている人たちの姿を伝えることができました。
航空科学博物館の見学の様子
本物の航空機を間近で見学
博物館の方の説明を熱心に聞く参加者
整備士の仕事について大人も興味津々
学生連携プロジェクト【女子旅×成田LCC】において、沖縄観光コンベンションビューローの企画「学卒プロジェクト」に参加している沖縄県の学生とテレビ電話による意見交換会を実施しました。
両県のイメージ、成田空港・那覇空港のイメージ、旅行に関することなどについて双方のプロジェクトに活かせるような活発な意見交換がされました。
学卒プロジェクト(沖縄)http://cp.okinawastory.jp/top/tokushu/p-62/
テレビ電話の様子
意見を交わす学生たち
去る10月5日(木)に、通算で4回目となる「北海道・千葉交流パークゴルフ大会」を札幌パークゴルフ倶楽部福移の杜コースにて開催するとともに、同日にパークゴルフを通じた道県の交流の促進を目的として、道県のパークゴルフ場が主体となり、プレー料金等のインセンティブの付与などを盛り込んだ協定を締結し、調印式を行ないました。
また、大会にあわせ、10月4日(水)から6日(金)にかけて、成田LCCを利用したパークゴルフモニターツアーを催行し、千葉県のパークゴルフ愛好者の皆様に、成田LCCを使えば、コースのスケールも大きい北海道でのプレーが気軽にお得にできることを実感していただきました。参加された皆様からも、「このような企画をもっと用意してほしい」、「また利用したい」という声をいただきました。
期間中は、天候に恵まれ、涼しい北海道で素晴らしいプレーが随所に見られ、道県のプレーヤーが交流を深めていく様子から、アクティブシニア層の活力を感じるとともに、協定の締結によりパークゴルフを通した相互交流がますます促進されることへの期待が高まりました。
大会主催者挨拶をする福移の杜コースオーナー
キャリアバンク(株) 佐藤代表取締役
道県の大会参加者
調印式で協定締結の経緯を説明する小松経済活性化部会長
(ちばぎん総合研究所調査部部長)
北海道側を代表して挨拶する福移の杜コースオーナー
キャリアバンク(株) 佐藤代表取締役
成田空港活用協議会を代表して挨拶する千葉県中小企業団体中央会
平会長
千葉県側を代表して挨拶する関東パークゴルフ場協議会
吉澤会長
協定書の締結を大会参加者に報告する小松経済活性化部会長(ちばぎん総合研究所調査部部長)
大会の後は北海道名物ジンギスカンで交流を