昨年度から千葉県旅館ホテル組合等4団体と実施している成田空港からの二次交通等に関する研究会において、地元に来ていただくためには、知名度アップを図るための地元の受入メニューの掘り起こしが重要であることを共有したことから、今年度は数多くのインバウンドを手掛ける国内最大のランドオペレーターであるJTBグローバルマーケティング&トラベル(以下、GMT)と意見交換会を実施し、地元の受入体制やランドオペレーターが求めているメニューなどについて意見交換しました。
「旅祭2017」に成田国際空港と共同でブース出展を行いました!旅祭は日本唯一の「旅」をテーマにした野外フェスです。
ブースでは成田空港活用協議会の学生連携事業である「女子旅×成田LCC」の学生メンバーが主体となり、会場を訪れる旅好きの若年層に成田LCCの魅力をPRしました!
◆日時 2017年9月3日(日)10:00~20:00
◆会場 千葉県立幕張海浜公園
◆URL http://tabimatsuri.com/2017/
女子旅学生メンバーが訪れた千葉の魅力を案内
人気の女子旅フォト❤
成田空港の豊富な国内線とアクセス利便性をPR
会場の様子
多くの方にブースを訪れていただきました!
女子旅×成田LCC×ジェットスター✈
女子旅メンバーが訪れた千葉の魅力をパネルで展示
アーティストステージの様子
[概要]
千葉県内在住の小学4~6年生とその保護者を対象に成田空港(通常見られないランプコントロールタワーや整備用格納庫など)及び航空科学博物館を見学するツアーを実施します。(参加無料・昼食付き)
[実施日等]
出発地 日時
①千葉駅発 10月22日(日) 9:00~16:00
②柏駅発 10月29日(日) 8:30~16:30
[定員]各回20組40名
※応募者多数の場合、抽選を行い、当選者のみ10月12日(木)までに参加証の送付をもってご連絡いたします。
[応募方法]
はがきに下記事項を書いて「成田空港活用協議会事務局」まで送付。
※はがき1通につき、小学生と保護者各1名まで
※制限区域内での見学となるため、ふりがなや生年月日などに記載漏れのないようにお願いいたします。
[はがき記載事項]
[応募締切]
9月28日(木)必着
[宛先]
成田空港活用協議会事務局
〒260-0026
千葉市中央区千葉港4-3
千葉県経営者会館3階301
(個人情報の取り扱い)
応募内容は当選者への連絡及び本バスツアーにかかる手続き以外には使用いたしません。
柏駅を利用される地域の皆様や同日開催のプロサッカー公式試合観戦に訪れるサポーターの皆様などに、成田空港の豊富な航空ネットワークや成田LCCの魅力を知っていただくため、柏駅東口前ダブルデッキにてPRイベントを実施いたしました!
会場には、千葉県マスコットキャラクター「チーバくん」が駆けつけてイベントを盛り上げるとともに、ミニチュアの航空機や就航都市を閉じこめた清涼感いっぱいの「氷のオブジェ」も展示しました。
訪れた多くの方に海外だけではなく豊富な国内航空ネットワークを持つ成田空港の魅力を伝えることができました!
成田空港の豊富な国内航空ネットワークをご案内
航空機や就航都市を閉じこめた「氷のオブジェ」
チーバくんもイベントを盛り上げてくれました!
訪れる多くの方に関心を持っていただけました!
37度を超す猛暑で、清涼感あるオブジェは大人気!
パネル展示の様子
千葉県民の方に成田空港の充実した国内線ネットワークを周知し、積極的に利用していただけるよう、県内金融機関や駅等にPRポスターを掲出いたしました!
これまで取り組んできた北海道との交流の更なる事業展開として、昨年度に引き続き、北海道において、交流パークゴルフ大会及び成田空港から北海道へのモニターツアーを実施いたします。
圏央道(境古河IC~つくば中央IC間)の開通により、成田空港へのアクセス利便性が向上した『北関東エリア(群馬)』において、千葉県観光誘致促進課、ちばプロモーション協議会と連携したイベントへ出展し、成田空港が便利であることを知ってもらう“認知度向上”を目的としたプロモーションを実施しました。
ブースでのPRや、成田空港や千葉県の情報を紹介するステージイベントを通して、多くの方にアクセス利便性と併せて海外だけではなく豊富な国内航空ネットワークなど成田空港の魅力を伝えることができました。
日程:7月1日(土) 10時~17時
場所:けやきウォーク前橋
PRブースの様子
ステージイベントの様子
ステージでのじゃんけん大会の様子
成田空港の利便性をご案内
成田空港と千葉県の魅力を伝えました!
じゃんけん大会でもらえる成田空港限定ピカチュウ
5月26日(金)、三井ガーデンホテル千葉にて、石井会長と森田知事(特別顧問)をはじめ約100の会員企業・団体の方々に出席いただき、5年目のスタートとなる「平成29年度成田空港活用協議会総会」を開催しました。
また、総会に引き続き、㈱ちばぎん総合研究所の関調査部長による“2020年東京オリ・パラに向けてインバウンド観光のレガシーをつくろう!~千葉県のインバウンドの対応力向上に向けた調査結果報告~”と題した平成29年度第2回県内経済活性化ビジネスセミナーを併せて開催いたしました。
総会では、石井会長が議長となり満場一致で以下の議題が承認されました。
・平成28年度事業報告、収支決算
・平成29年度事業計画(案)、収支予算(案)
・役員の選任について
なお、成田空港活用協議会規約第22条の事業期間は平成25年度から平成29年度までの5か年とされていますが、総会の中で会員から継続を望む声があがり、今後の成田空港活用協議会のあり方について幹事会で検討することとなりました。
セミナーの参加者からは、インバウンドの取り込みの必要性や重要性と対応のポイントが理解できた、全国・世界的事例を用いた説明は非常に分かりやすかったといった意見をいただき、今後のインバウンド対応を考える材料としていただくことができました。
2017年2月26日に圏央道境古河IC-つくば中央IC間が開通したことを受け、千葉県・成田空港と東北・北関東が圏央道でつながる意義・効果をどのように取り込んでいくか、また、未開通区間(大栄JCT-松尾横芝IC)の早期整備の必要性について考える機会として、「第1回県内経済活性化ビジネスセミナー~圏央道開通で6つの高速道路と結ばれる成田空港~」を開催しました。
また、セミナーに併せて、圏央道大栄JCT-幸手IC間を実際に利用し、成田空港と北関東が圏央道でつながる意義・効果を体感するとともに、幸手中央地区産業団地を視察するバスツアーを実施しました。
参加された方からは、「実際に圏央道沿いに新たな物流センターが建設されているのを見ることができたので、圏央道によるプラス効果を感じることができた。」、「物の流れができることによって企業誘致につながり、さらには地域の雇用創出を生み出すことがはっきりわかりました。」といった意見をいただき、圏央道の開通効果を感じていただくことができました。